がん検診が劇的に変わる線虫がん検査がすごい!【がん保険も変わる!】

いぬたろう
がん検診って大事なの分かるんだけど、何か積極的に行ってがんって診断されたらどうしようとか思うと不安なんだよね……
ひつじ
今日はそんながん検診が劇的に変わろうしている中、保険も併せて変わるって話です

がん検診とは


皆さんはがん検診に行ったことがありますか?現在、国民の2人に一人が「がん」になり3人に一人が「がん」で亡くなるといわれています。また、厚生労働省では、がん検診の受診率を50%以上とすることを目標に、がん検診を推進しています。また、日本でのがん検診の受診率は40%弱、諸外国を比較してもアメリカが約80%と低い数字となっています。では、がん検診にはどんな種類があるのでしょうか。

参考:厚生労働省ホームページ がん検診より
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html
参考:日本医師会ホームページ 知っておきたいがん検診
https://www.med.or.jp/forest/gankenshin/data/japan/

がん検診の種類

厚生労働省では、がん検診について以下の項目を特に効果があるがん検診としてお勧めしています。

種類 検査項目 対象者 受診間隔
胃がん検診 問診に加え、胃部エックス線又は胃内視鏡検査のいずれか 50歳以上 2年に1回
子宮頸がん検診 問診、視診、子宮頸部の細胞診及び内診 20歳以上 2年に1回
肺がん検診 質問(問診)、胸部エックス線検査及び喀痰細胞診 40歳以上 年1回
乳がん検診 問診及び乳房エックス線検査(マンモグラフィー)※視診、触診は推奨しない 40歳以上 2年に1回
大腸がん検診 問診及び便潜血検査 40歳以上 年1回

参考:厚生労働省ホームページ 市町村のがん検診の項目について https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html

いぬたろう
これ全部検査受けるのって大変そうだね
ひつじ
対象年齢や受診期間が重なると仕事とかで忙しい人は全部受けるの難しいかもね

がん検診を受けるには

各市町村の医療機関や検診センターで検診を受ける事ができます。各自治体で予約や受付の仕方や、お勤めの会社で健康診断と合わせて受けるなど勤務状況によって異なりますが、がん検診は国で推奨しているので、一部の自己負担額のみで受ける事ができます。また、がん検診を無料で受けられるクーポンも発行していますので、気になる方はお住まいの自治体に問い合わせてみてください。

一次検査(スクリーミング)と二次検査(精密検査)
問診や触診など、がんの一番最初に検診する方法を一次検査(スクリーミング)といい、その後がんの疑いがある場合CT、MRI、エコーなどの二次検査(精密検査)を受けるのががん検診~診断までの流れとなっています。

次のテーマはそんながん検診の一次スクリーミングのお話です

がん検診が劇的に変わる!?

せん虫検査

皆さん、せん虫って知っていますか?そう、虫です、虫。正確には線形動物門に属する動物で土壌などに生息している動物なんですがそのせん虫ががん検診に革命をもたらそうとしているのです。HIROTSUバイオサイエンスという会社が開発をすすめ、2020年1月から運用が開始される予定となっています。方法は従来の健康診断の尿検査。尿検査での発見の確立はなんと90%超!せん中はがん細胞の匂いにひかれる走性があり、いわゆる生物の特性を活かした検査方法です。5大がん(胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がん)だけではなく約18種類のがんをカバーできる事から「安価」で「簡便」で「高精度」で「早期発見」で「全身網羅的」で痛みがなく、皆が受け入れる画期的な方法として現在世界中から注目されています。

せん虫のここがすごい!
  • 犬よりも嗅覚受容体が多く、においに敏感
  • がんを発見できる犬もいるが疲労もあるが、せん虫には疲労がない(疲れにくい)
  • コストが安いから維持管理がしやすい
  • ステージ0~1でも判別可能

詳しくは公式サイトHIROTSU BIO SCIENCEをご覧ください。

URL:https://hbio.jp/

 

いぬたろう
え、僕よりも嗅覚が優れているなんて、負けた………でも、がん検診が変わるとがん保険も変わるってどういう事なのかな?
ひつじ
次の章では医療と生命保険がどのように結びついてかを分かりやすく解説するよ

 

がん保険も劇的に変わる!?

がん保険とは

がんになった時、また入院や手術をした際に給付金を受け取るタイプの医療保険。医療保険の特約としてがん診断給付金として付加したり、がん保険単体での商品があることからも人生100年時代のニーズには欠かせない保険ですね。

がん保険で受け取れる給付金のタイプは大きく2つです。

診断給付金

がんと診断確定された際に受け取れる給付金。悪性新生物、上皮内新生物の状態により給付金額が保険会社のよって異なります。また、期間も毎年受け取れるタイプ、2年に一度、一度きりなど様々です。

治療給付金

がんと診断確定され、治療を開始した時に受け取れる給付金。手術や入院、抗がん剤治療、放射線治療など治療の段階により給付金額が異なる。診断給付金が2年に一度が主流のタイプに対し、毎年受け取れるタイプが主流(回数に限度有り)

その他にも、入院や通院の日数に応じて給付金が受け取れる特約もあります。ではこのがん保険が今後どのように変わる可能性があるのでしょうか?

がん患者が爆発的に増える

少し過激な見出しですが、実際に2020年1月からせん検査が実用化されれば、ほぼすべての国民が健康診断の尿検査でガンの検診が可能になります。そしてがんの発見率は驚異の90%。現在のがん検診の受診率が40%弱とみた場合、少なくとも現在よりも多くの人ががんを発見できる確率が上がるのは間違いありません。がんの発見が早いか遅いかの反論はあるかもしませんが、少なくともがん保険に加入している方が、がんと発見された際に保険金の給付対象になるかを保険会社への請求する確率は爆発的に増えると想定されます。

現在加入のがん保険が将来お宝保険になる可能性も

現在発売しているがん保険には(2019年8月現在)、がんの進行ステージ別に給付金や手術や入院の日額を定めている会社はほとんどありません。(ステージⅣ以上であれば治療をしなくても給付金を受け取れる商品はあります)

しかしながら、今後、せん虫検査などで爆発的にがん患者が増えた場合、保険会社は収益性を保つために今後発売する新商品などの商品コンセプトを早期のステージでは保険金額を減額するタイプや、そもそも給付の対象外とするなど、または保険料の水準を高くするなど従来の商品の品質を保つのはを難しいのではないでしょうか。もちろんより良い商品が発売される事もあります。

新しく出る保険は現在の社会状況に深く連動します。将来新発売する商品が必ずしも今よりも良い商品となるとは限らないのです。

ここがポイント
※保険会社は商品を販売する際、事前にどのくらいのマーケットがあり、どのくらい収益が見込めるのか、罹患率などを予め調べてから商品をリリースします。当たり前なのですが利潤会社なので、儲けがでるように(加入者への支払い能力の担保)しなければなりません。当然、がんだけでなく特定の疾病に関してその病気になる確率が高ければ商品の保険料も水準を高くしなければなりません。

まとめると

今回はがん検診が画期的に変わる事から、社会状況が変わると保険も連動して変化する事を読者の皆様にお伝えしたかったのですが、いかがだったでしょうか?決してがん保険に今から加入しろ!という事ではありません。しかしながら、1980年代のバブル全盛期、終身保険の予定利率が7%台の商品も存在しました。現在であれば保険会社が破綻するような利率ですが、当時経済の成長期、むしろ保険で増やすよりも遥かに利回りの良い投資対象があったため、見向きもしなかった時代です。そんな商品も今ではお宝保険。現在でも加入している方はごく僅かです。今、加入している保険が将来に活きてくる場合も多いにあります。当今後がん保険だけではなく、人生100年時代、老後2000万円問題などそれぞれの節目節目で保険も変わります。皆様の方でも情報収集に努めるとこをお勧めします。

 

いぬたろう
虫に負けた……
ひつじ
まだ気にしてんのか

 

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